代表挨拶

当院には、大学病院で経験を積んだスタッフも何名かいるのですが、大学病院で受けられる高度医療の許容量には限りがあるため、治療を受けたくてもすぐに治療を受けられずに待つケースが少なくありませんでした。

“大学病院のような高度医療を必要とする動物さんが、ちゃんと治療を受けられるよう、地域医療の現場である、町の動物病院でも高度な医療を提供したい。”

そんな想いでこのアイリス動物医療センターを開院しました。
予防・一般医療から高度医療までをトータルケアできることで、全てを任せられるかかりつけ医として、飼い主様にもより安心をしていただけるのではないかと考えています。まだまだ成長段階の病院ではありますが、獣医師・動物看護師をはじめ当院全てのスタッフがより良い獣医療とサービスを提供するための努力を惜しみません。最先端の知識や技術の探究にも、日々、貪欲に取り組んでいます。

私たちが特別な動物病院になろうということではなく、高度な獣医療を誰もが受けられるように”標準化”していくことが、動物病院の責務であると考えています。また、大学病院や近隣の施設との協力体制も整っており、当院での対応が難しい症例も単なる紹介ではなく、責任を持った連携医療をご提供いたします。

いつでも気軽に立ち寄れる場所であり、予防から高度医療までなんでも相談できるホームドクターを目指しています。